ピアノの鍵盤の基本
今回はピアノについて右も左も分からない方向けの記事となります。
頭でメロディを考えたら、ドレミ音階の確認をします。
ギターが弾ける方はギターでも可能ですが、当ブログではピアノで進めていきます。
ピアノの鍵盤は、ご存じの通りこのようになっています。
一部を切り取ると
このように7つの白と5つの黒で構成されています。
7つの白が左からドレミファソラシとなります。
さらに右へ行くと高い音のドレミファソラシとなり、繰り返されてピアノになります。
黒は左からド#、レ#、ファ#、ソ#、ラ#です。
#とは、半音上がるという意味です。
半音について詳しくは別記事で紹介します。
ド#=レ♭(♭=半音下がる)という表現もありますが、#だけ覚えればいいと思います。
白は7つなのに
黒が5つしかない理由は、周波数の難しい話になってしまいますので、そういうものだとと思ったほうがいいです。
白のドレミファソラシドは、黒が左右で2つと3つに分かれていることから場所がわかります。
次回はCDE表記に関して解説します。
歌詞とメロディどちらを先に作るか
作曲手順は人それぞれです。
絶対この順番でなくてはならないというものはありません。
だからこそ悩ましい。
僕がやってる方法は、
メロディが思いつく
↓
鼻唄にして、スマホに録音
↓
ピアノ鍵盤でメロディのドレミを確認
↓
曲のキーが何かを探す
↓
メロディに合うコードを弾いてみる
↓
作曲ソフトにてアレンジ
という感じです。
・歌詞が先か曲が先か
僕はメロディを作って歌詞をいれますが、
歌詞の後からメロディをつける方もいます。
どちらでもいいのですが、プロの方は曲が先のほうが多いと思います。
・メロディが先かコードが先か
楽器でコードを弾きながらメロディを考える方法があります。
楽器が弾けない方は、まずメロディを考えてからコードをつける方法をおすすめします。
・メロディはどのように考えるか
考えようと必死になるほど、いいものが思いつかなかったりします。
散歩やドライブ、風呂場で何となく思いついたら録音するというパターンが多いと思います。
ご自身に合った方法を探してみてください。